ひきこもりUX女子会の全国キャラバンでお忙しい林恭子さんにお話をうかがいました。手応えはどんな感じですか?
ひきこもり当事者・喜久井(きくい)ヤシンさんによる小説「遊べなかった子」の連作を掲載します。12歳の少年みさきは、海の上をただよう〈舟の家〉に乗り、行く先々で奇妙な人々と出会います。さびしさやとまどいを経験していくなかで、少年はどこへたどり…
地元の電車から見える景色。平野部は一面に田んぼが広がる。晴れやかな田園風景も当時の私には苦痛の象徴だった。(撮影・ワケあり女子) こんにちは、ワケあり女子です。どうしようこの連載、一向にひきこもる気配がない……。納豆食ってる場合じゃない。なの…
(著・ゆりな) 同じ当事者を目の前にして思う。 「引きこもり時代の苦しみは、私より"まし"だったんでしょ?」 私が初めて、女性だけの引きこもり当事者会に参加した時の真情だ。 会場に入り、ホワイトボードを囲むように設営された椅子には、大勢の女性が…
「当事者主権」という考え方はどのように生まれてきたのだろうか。またその弱点は何か。「主権」というものの在り処を考え、小さな歴史をさかのぼる。
当事者性のオンパレード。入退院合計16回。警察へ連行されたこともあり。でも、私はとても驚いている。なぜこうなったかわからないのだ。
食卓とリンゴ。リンゴは毒入りでもあるが、遥か昔は智慧の実であり、万有引力の法則を導いた実でもある。この写真を撮ったスマホにもリンゴのロゴマークが。(撮影・ワケあり女子) こんにちは、ワケあり女子です。近頃は食欲の暴走を止められません。夕飯食…
(文 喜久井ヤシン) 死にたいくらいの苦しさを描いたマンガに、私は助けられてきた。難しい文章なんて読めない気分の時でも、コミックならすっと心の奥に入ってきてくれる。 今回はたくさんのマンガの中から、これまでに私が勇気づけられてきた作品のいくつ…
ひきこもり当事者・喜久井(きくい)ヤシンさんによる小説「遊べなかった子」の連作を掲載します。12歳の少年みさきは、海の上をただよう〈舟の家〉に乗り、行く先々で奇妙な人々と出会います。さびしさやとまどいを経験していくなかで、少年はどこへたどり…
パネルディスカッションに臨むNode理事と経営者たち 文:Longrow 写真:石崎 画像:写真AC 2018年5月19日、「NPO法人Node」の設立記念イベント「一緒に考えたい ~ つながり・ひきこもり・はたらく場所 ~」が都内で開催された。本イベントの主なテーマは「…
実家近くの温泉街にて。荒れた空き家の店先に閉じ込められたボロボロの人形に、幼い頃の自分をつい投影してしまう。(撮影・ワケあり女子) こんにちは、ワケあり女子です。連載にあたり新しくはてなIDを作りました。 これを機に過去の恥ずかしいブログを全…
ひきポス2号 特集「こうして人とつながった」 ご購入はこちらのサイトから 今号でひきポスは第2号となります。ひきポスwebにてひきポスをご愛読くださる皆さま、創刊号をお手に取ってくださった皆さまのおかげで、こうして第2号を刊行することができました。…
NPO法人「Node」に寄せられる賛否両論。しかし、現在のひきこもり界隈も限られた世界ではないのか?さとう学さんの記事です。 ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-
不登校・ひきこもりに始まり、結婚・離婚、パワハラ離職など、そこそこ波乱続きの30年でした。この度縁あってこのような連載の場をいただきましたので、ちょうど31回目の誕生日を迎えることもあり、今まで秘密にしてきた恥ずかしいことの数々を全部さらけ出…
「当事者とは多様なものであり、いかなる当事者も、当事者全体を代表できない」。それはひきこもり当事者たちの世界につきまとう、一つの哲学的テーゼである。あえてそこへ踏みこんだNodeは今後どのような課題を背負うのか。「語っているのは誰か」という視…