ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

ひきこもり

ワケあり女子のワケのワケ⑨ 家族が苦しい

(自宅近辺の加賀市内の様子。家族で買い物に行く際によくこの辺りを通った。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。ここ最近「暑いですね」としか言ってない気がする。。 日焼け止めが切れそうなのにAmazonで買うの忘れてて猛烈に後悔してい…

台湾の映像作家 盧德昕との対話 第2回「ひきこもりが望む社会とは」

アメリカ社会においてさまざまなマイノリティが市民的な平等権を勝ち取ってきたように、やがてひきこもりも「ふつうの人たち」と対等な立場を社会的に獲得できるのか。……アメリカに在住するアジア人らしい観点から盧德昕監督がぼそっと池井多に問う。

フランスのひきこもりの親・家族はどうしてる? :フランスのひきこもり当事者ギードとの対話 第5回

2018年1月に名古屋で起こったひきこもりの息子絞殺事件を皮切りに、日本とフランスで、ひきこもりをめぐる親子の関係を語ってみた。

ワケあり女子のワケのワケ⑧ その暗い部屋のなかで〜「不登校」から「ひきこもり」へ

(自室から見える風景。見たくもない風景。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。 梅雨が明けたらしいですね。ですよね。暑っついですもんね。洗濯物が一瞬で乾く以外に全く夏の恩恵を受けられていない残念女子です。みなさまいかがお過ごし…

この世の汚いところは十分知ったよ。だから、もういいでしょ?

この世の汚いところは十分知ったよ。だから、もういいでしょ?

ワケあり女子のワケのワケ⑦ アイデンティティ・クライシス〜自己と世界の崩壊

高校前のバス停。何年経ってもこの景色を見るのは辛い(撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。いやあ、暑いですねえ。日焼けをどうしても避けたくて帽子とサングラスをしていたら、とても怪しい見た目であることに気づいてしまいました。 し…

台湾の映像制作者 盧德昕との対話 第1回「ひきこもりとは何か」

台湾の映像作家、盧德昕(ル・テシン)は、日本のひきこもりの話を記事で読み、いたく心を揺さぶられた。彼はそれを基に映画を作り始めた。ひきこもりについて、アジア社会全体を包括する見地から、ぼそっと池井多と対談する。

Last Choice : What Taiwanese Film Maker, Lu Te-Hsing Finds In Hikikomori Round 1

Taiwanese film maker Lu Te-Hsing read an article about hikikomori and got impressed deeply. He came over to Japan and talked with Vosot Ikeida to discuss what a hikikomori is.

台灣影像工作者盧德昕與日本的繭居族VOSOT池井多的對話 第1部分「什麼是繭居族?」

來自台灣的影像工作者盧德昕,在一篇文章中讀到了關於日本繭居族的故事,深受感動。 他進而決定根據該故事製作影片。 以亞洲社會對於繭居族的觀點出發,他將會和VOSOT池井多繼進行一系列對話。

ワケあり女子のワケのワケ⑥ そしてひきこもる〜ある日、身体が動かない

昨冬の北陸豪雪。あの日も雪が降っていた(撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。先週予告しちゃったので、最後の数行でギリギリひきこもりました。。滑り込みセーフ?引っ張れるだけ引っ張って、最後さらにCMで引っ張るテレビ番組の手法をし…

私の母語は沈黙 「ひきこもり」とセクシャルマイノリティ②

(文・写真 喜久井ヤシン) 前書き 私はいわゆる「ゲイ」で……と自己紹介をする、ただそれだけの言葉にたどりつくために、私は三十年以上の年月がかかっている。いまどきなら目立つほどの告白でもない、特にネット上であればいくらでも見つけられる「ゲイ」や…

ワケあり女子のワケのワケ⑤ 学校教育への怒り〜「ゆとり教育」と、見せかけの平等

実家の門を背にして。この狭い道が世界への唯一の接点。(撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。ついにここまできた・・・!たぶん次ひきこもります、次。なんで嬉しくなってるんだろう。ひきこもりの報告がこんなに嬉しいのは初めてです笑 …

ひきこもりマウンティング Ⅱ

(著・ゆりな) 私がマウンティングしているのなら、他にも 「自分は人より、ましな引きこもりだ」と思っている参加者がいるのではないか そう思った途端、思考が止まり、体が震えた。 今日、誰かとアドレスを交換して、連絡を取り合うことになったとしても …

ワケあり女子のワケのワケ④ 地方が苦しい

地元の電車から見える景色。平野部は一面に田んぼが広がる。晴れやかな田園風景も当時の私には苦痛の象徴だった。(撮影・ワケあり女子) こんにちは、ワケあり女子です。どうしようこの連載、一向にひきこもる気配がない……。納豆食ってる場合じゃない。なの…

ひきこもりマウンティング  Ⅰ

(著・ゆりな) 同じ当事者を目の前にして思う。 「引きこもり時代の苦しみは、私より"まし"だったんでしょ?」 私が初めて、女性だけの引きこもり当事者会に参加した時の真情だ。 会場に入り、ホワイトボードを囲むように設営された椅子には、大勢の女性が…

ワケあり女子のワケのワケ③ 母のくれた毒リンゴ

食卓とリンゴ。リンゴは毒入りでもあるが、遥か昔は智慧の実であり、万有引力の法則を導いた実でもある。この写真を撮ったスマホにもリンゴのロゴマークが。(撮影・ワケあり女子) こんにちは、ワケあり女子です。近頃は食欲の暴走を止められません。夕飯食…

NPO法人Node設立記念イベント感想 「唐揚げに挑め」

パネルディスカッションに臨むNode理事と経営者たち 文:Longrow 写真:石崎 画像:写真AC 2018年5月19日、「NPO法人Node」の設立記念イベント「一緒に考えたい ~ つながり・ひきこもり・はたらく場所 ~」が都内で開催された。本イベントの主なテーマは「…

NPO法人Nodeで浮き彫りになったひきこもり界隈―"We are the 0.1%"の自覚を

NPO法人「Node」に寄せられる賛否両論。しかし、現在のひきこもり界隈も限られた世界ではないのか?さとう学さんの記事です。 ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

語っているのは誰か ― 全国ひきこもり当事者ネットワーク、NPO法人Nodeの「総意なき船出」

「当事者とは多様なものであり、いかなる当事者も、当事者全体を代表できない」。それはひきこもり当事者たちの世界につきまとう、一つの哲学的テーゼである。あえてそこへ踏みこんだNodeは今後どのような課題を背負うのか。「語っているのは誰か」という視…

ひきこもりと精神医療、生き抜くための財源。「いま」と「これから」 - フランスの女性ひきこもり当事者テルリエンヌとの対話 第5回(最終回)

人は、矛盾を生きる動物である。ひきこもりは、その部分を拡大して生きている人間かもしれない。……ふつうの生活。恋愛。結婚。新しい家族を作ること。新しい家。さまざまな世間的な夢と希望を抱きながら、彼女は今日も部屋にひきこもる。

私の空にかかる虹は黒色 「ひきこもり」とセクシャルマイノリティ①

(文・アートワーク 喜久井ヤシン) 前書き 2018年5月5日と6日に、渋谷区の代々木公園で「東京レインボープライド」が開催された。日本最大の「LGBT」の祭典で、二日間でのべ14万人が参加した。私自身は「LGBT」の分類でいうなら主に「G(ゲイ)」に入るセク…

なぜ彼女は軍隊に入ったのか?! フランスの女性ひきこもり当事者テルリエンヌとの対話 第4回

部屋から出られない臆病なひきこもりであった彼女は、しかし、ひきこもりを脱したくて仕方がなかった。そこで、人の勧めるままに軍隊へ入隊することを試みる。すると……

大胆な提言!「この国から家賃を廃止せよ」 ひきこもり名人となった私(4)

ひきこもりながら生きるためには、なるべく金がかからない生活を。そこで考えたのが0円(ゼロエン)生活。衣食住とはいうけれど、カッコをつけなきゃ衣はなんとかなる。ぜいたくしなきゃ食もまたしかり。しかし住は……?

毎日を「何もしない」で過ごしていることにはとんでもない意義がある(かもしれない)

(文 喜久井ヤシン) 「何もしてない」のは人間失格? 私はここ最近、社会的には「何もしてない」で過ごしている。物事にやる気が出ず、ネットやゲームを日に十時間以上して毎日が過ぎていく。働いてもいないし、勉強しているわけでもない。十代の教育マイノ…

近所づきあいから逃げ回る私。そんなある日、隣のおばさんから一本のキュウリが差し出された……ひきこもりにとって恐怖の瞬間・・・

近所づきあいなんかするものか。どうせ奴らは隙さえあれば「あなた何してる人?」と聞いてくる。彼らをこちらの生活に入れない。こちらは彼らの生活に入らない。そこにはある種の平和なバランスが保たれていた。しかし、一本のキュウリがそのバランスを破壊…

The Scary Question a Hikikomori is Afraid of; "What's Your Job?" Round 2

Neighborhood socializing does not exist. They do not come into my life. I do not get into their lives either. I could keep my hikikomori life in such a tranquil circumstance. People often talk about "the linking of local community" as if i…

大人がこわい!「わたしはこうしてひきこもり始めた」:フランスの女性ひきこもり当事者テルリエンヌ

まばゆい才能を絵画や写真に発揮しながらも、ひきこもりになっていかざるを得なかったフランスの女性ひきこもり当事者テルリエンヌの心の格闘の軌跡。

子どもができてひきこもった私(1)

幼少期に母親が「この子は発達障害」という診断を受けていた。当時の診断名、微細脳損傷。しかし母はずっとそれを隠していた。やがて2013年、本人が発達障害との診断を受けると…。

私がまなざしに苦しまなかった外出先5選 トーキョー・ヒキコモリ・ウォーカー

(文 喜久井ヤシン) ほぼすべての人の役に立たないお出かけ情報を紹介 #01 名画座 #02 一人カラオケ専門店 #03 大学構内 #04 名曲喫茶 番外編 満員電車 #05 墓地 ほぼすべての人の役に立たないお出かけ情報を紹介 通り過ぎる人全員が、自分をテストし…

「あなた何してる人?」 ひきこもりに関わる基本問題を語る

社会へ出ていく体力も体調も持ち合わせているのだけれど、社会へ出ていけない。それは「あなた何してる人?」と訊かれるのがこわいから……。 ひきこもりの社会生活の卑近なリアルを考える新シリーズ!