ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

Interview with Etoundi: A Hikikomori in Africa, Cameroon Round 2 "Share 'n Survive, That's the African Spirit"

Africa is not a hard society in terms of human relationship and poverty than you think. Even if you can’t support yourself financially, our culture doesn't allow you to be hungry. Your family and relatives would always bring you something …

Entrevue avec Etoundi: Un Hikikomori en Afrique, Cameroun Tour 2 « Partager et Survivre, C'est l'Esprit Africain »

l'Afrique n'est pas une société aussi difficile en matière de relations humaines et de pauvreté que vous ne le pensez. En Afrique, même si on ne peut pas s'en sortir assez facilement de manière financière, la famille et tes proches te sout…

チタ紀行 〈戸塚ヨットスクール〉まで行って海に花束を投げ捨てた話

今回はひきこもり当事者による、〈戸塚ヨットスクール〉への旅行記をお届けします。戸塚ヨットスクールは、80年代に多数の死者を出して社会問題となった団体。しかし現在でも運営が続けられており、在籍者の自殺などが発生しています。本稿は、その戸塚ヨッ…

〈戸塚ヨットスクール事件〉って何? 今あらためてふり返ってみる

今回は、戸塚ヨットスクール事件と、暴力的支援団体が起こした死亡事件をふり返る。ひきこもりに対する暴力的な対応はなぜ起こるのか。過去と向き合うことで、あらためて見えてくるものがあるかもしれない。 (文・写真 喜久井ヤシン) 「こらあーッ! 見え…

二人きりは緊張しすぎてしまい、苦手

(文・湊 うさみん) キャラバクラ・ホストクラブは地獄です、 初対面の人と二人きりで会話を盛り上げなくちゃならないのが、私にはハードルが高すぎます。 思えば、私は昔から二人きりというシチュエーションが苦手でした。相手が友達や家族、同僚など誰で…

【世界のひきこもり】アフリカ・カメルーンのひきこもり経験者エトゥンディ第1回「おい、ブラザー! オレと同じじゃねえか」

アフリカのように、人の心も空間も広い場所には「ひきこもり」が生じようがない。「ひきこもり」は、金持ちで精神が腐った先進国の現象だ。……そんな俗説がいつしか信じられている。ところが、それをくつがえす証言がある。西アフリカ、カメルーンのエトゥン…

Interview with Hikikomori in Cameroon, Africa: Etoundi's Story Round 1; "I thought I was Alone in the Situation, bro?"

"Hikikomori is found only in highly developed countries" Some specialist of hikikomori declare, but here is a testimony to turn it over. A hikikomori in Cameroon, Africa, talks about his philosophy that he reached after his hikikomori year…

Entrevue avec Hikikomori en Afrique, Cameroun : Etoundi Tour 1 « Je Pensais Que J'étais Seul, Mec! »

"Le hikikomori ne se trouve que dans les pays très développés", déclare un spécialiste du hikikomori. Voici un témoignage pour le rendre. Un hikikomori au Cameroun, en Afrique, parle de sa philosophie à laquelle il est parvenu après ses an…

シューレ大学〈研究イベント〉開催のお知らせ

今週の10月26日(土)に、シューレ大学で「研究イベント」が開催されます。イベントでは、学生たちが自分の生きづらさと向き合った成果を発表。身近な悩みを掘り下げた「当事者研究」は、聞く人に新たな気づきをもたらすかもしれません。シューレ大学の卒業…

苦登校~12年に及ぶ地獄の学校生活~ 後編

(文・アラヤダおばさん) バカ高校に進学(高1) 加害者連中に進学先まで邪魔され、いわゆるバカ高に通う羽目になった。高校は予想通り。どの子も意地悪そうで仲良くなれそうな子などいない。もっとも今までもそうだったが。教室内はいつも全員が、かなりの…

【拡散希望】「(生きづらいけど)生きてるよ」とお返事ください。-ひきこもり・生きづらさに ついての実態調査2019-ご協力願い

編集長が理事を務める「一般社団法人ひきこもりUX会議」からのお知らせです。 調査協力はこちらのフォームから 追記: 11月15日まで延長します! あなたはいま、いかがお過ごしでしょうか。 何を思い、どのように生きてきたのでしょうか。 私たちには(いまの…

ひきこもりにオススメの本10選!

(文・湊 うさみん) NHKにようこそ! (角川文庫) 作者: 滝本竜彦 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る NHKにようこそ! ひきこもりの少年が一人の少女と出会い、ひきこもりを脱出……せずに「な…

「避難所へ行きたくない」― 台風19号で実感した "災害時のひきこもりの心理"

巨大な台風が近づいてくる。でも、まだ安全だ。避難所へは行きたくない。なぜなら、そこには近所のオバサンがおおぜい居て、近所づきあいが始まってしまうから。でも、これでいいのだろうか。……ひきこもり当事者が災害時にかかえる葛藤。

ひきこもりの才能・いいところ

(文・湊 うさみん) ひきこもりにはある種の才能・いいところがあります。 「何の才能もないから仕事に就けずにひきこもってるんじゃないか」と思う人もいるでしょうが、労働につながることだけが才能ではないはずです。 私の考えるひきこもりのいいところ…

苦登校~12年に及ぶ地獄の学校生活~ 中編

(文・アラヤダおばさん) 卒業アルバム(小6) 最終学年になっても相変わらずで、とうとう1人の友達もできずに卒業した。グループ作業や、体育のチーム分けの時の「好きな人同士」で組む場合に余ってしまい、じゃんけんで負けたチームが私を引き取るという…