ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

ニート

ひきこもりなせいで友達がいなくなる

(文・湊 うさみん) ひきこもりやニートになると友達が減りませんか。私の場合はだいぶ減ってしまいました。 別にその友だちが「まともに働けないダメ人間と一緒にいるとこっちまで精神が腐ってしまう」といった理由で離れたわけではありません。向こうは普…

「人生で」成功するのではなく、「人生を」成功させるためのヒント 〈シューレ大学〉と私

30代以上のひきこもり経験者でも、気軽に学び合える場があるのをご存じだろうか。今回は、東京の〈シューレ大学〉について、卒業生の喜久井(きくい)ヤシンさんが語ります。シューレ大学の独特な試みは、新しいあり方のヒントとなるかもしれません。 はじめ…

ひきこもりの生活費はどこから出てくるの?

(文・湊 うさみん) 「ニートはお金どうしてるの?」 みんな知りたいだろうけれど、あんまり聞かれない質問です。というのも日本においてはお金の話をするのはタブーとされてますしね。お金について聞くとがめついって思われてしまいそうですし。 ニートの…

宗教にはまりたかった

(文・湊 うさみん) ニートは物欲のない修行僧のよう 漫画家でありタレントでもある「はらたいら」さんが「はたらいたら」に見えるのは、労働が絶対である今の世の中が悪いのです。 2018年11月27日に「仏教にヒントがあった」という記事がありました。それ…

ひきこもり、外に出る

(文・湊 うさみん) 日本一の詩人、中原中也は精神病院に強制入院させられ、脱走。精神衰弱して外を出歩くのは人のいない深夜のみだったと言います。 人のいる昼間に外に出たくない気持ちはよくわかります。みんなが自分を見下しているんじゃないかとか、自…

家族は怪物 ニートの家庭事情

(文・湊 うさみん) 家族は仲良くしなくていい。 テレビでは「家族の絆」が強調され、学校では「だいすきなおかあさん」といったテーマで作文が書かされる。世の中は、家族は仲良くすべきだいう価値観を押し付けてきます。 でもね、仲良くできないケースが…

遊んでるけど遊べてないニートの生態

(文・湊 うさみん) 明日があるー♪ 明日があるー♪ 明日があるーさー♪ 私「明日もあるのか……」 今日で世界が終わってしまえばいいと本気で思うこともよくあるのですが、無慈悲に明日はやってきます。 朝は11時か12時くらいに目が覚めるのですが、「明日」が…

「みんな生まれてきたときはニートだった」世界脱労働名言集 ~働かない権利編~

(文・選 喜久井ヤシン) 「仕事 名言」などで検索すると、“働くことが人生を高める”みたいな、偉そうな言葉が多くで出てくる。けれど歴史的にみても、労働はけっこう罵倒されてきた。「働いたら負けかなと思ってる」みたいなニートの迷言のことではない。働…