いつも応援してくださり、まことにありがとうございます。ひきポス12号「ゲーム・ネット・現実逃避」の発売を開始いたします。
「うちの子は一日中部屋にひきこもって、ゲームやインターネットばかりしているようです。親としてどうしたら良いでしょうか」
そのようなご相談をよく寄せられます。確かに当事者でなければ、なぜそこまで没頭するのか理解に苦しむことでしょう。
ゲーム依存、スマホ依存と騒がれる現在、いま一度、当事者・経験者として、ゲームやインターネットを始め、広く現実逃避について深く考えてみたいと思いました。それらは一体どのようなことなのか。それらは果たして「悪」なのか。そもそも「現実」とは何なのか。
現実逃避し続けた者でしか描けない「リアル」をご覧ください。
Webでは読めないオール書き下ろし / カラー / 約4万字
ゲームをするのは日常を耐えるため マイキー
インターネットが人生を変えた 岡田マサト
現実逃避するからこそ人間は成長する ぼそっと池井多
16時間ゲームを続けるとどうなるか 石崎森人
(テレビゲームの効能) キクイヤシン
STOP! 現実依存 さとう学
【マンガ】生きづらゆうれいサン おがさわら
現実逃避しつつ現実を生きる うさみん
生きるに値する世界を求めて ゴギョウ
しがみつきを手放してやりたいことを見つける 南しらせ
それぞれの意見 ゲーム・ネット・現実逃避 ひきポス編集部
ゲームが与えてくれた希望を描き出す力 瀧本裕喜
ゲーム ~現実逃避できる幸せ~ よしだ
〈世界のひきこもり〉 イタリア人で最初の日本の精神科医 フラン・パントーさん
バーチャルはリアルからの逃避先ではない ぼそっと池井多