ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

【ひきこもり歴史館】第2回 ひきこもりと昼夜逆転 ― 電灯がない昔は深夜覚醒したか ―

昼夜逆転して生活するひきこもりのような暮らし方が出てきたのは、夜中じゅう電気をつけていられる現代になったからこそであり、昔は日の出とともに起きて日没とともに寝なければならなかった……。そんな通説を再検討する。

「ひきこもり」の定義を再考する 井口(仮)さん当事者手記 第2回

これまでの「ひきこもり」の定義には、当事者の主体性と経済面が表現されていないことが僕にとって不満だった。そこで僕は新しい「ひきこもり」の定義を作ってみた。

【ひきこもりと地方】<当事者会めぐり>安心できる場をめざして多彩なイベントを創意工夫 ~ ひきこもり女子会 in 京都

会場がお寺だからこそ良いことがたくさんある! そこから広がるさまざまな人のつながりや可能性を模索しながら……

《ひきこもり本》大賞2023! 最新「ひきこもり」ブックガイド19冊+1

(文 喜久井伸哉) 今回は、近年発表された〈ひきこもり〉に関する本19冊をご紹介します。ベストセラーになったエンタメ小説から、時間をかけて作られたマニアックな論文まで。最新の「ひきこもり」ブックガイドです。 《一般書》 ひきこもりの真実 「ひきこ…

「もう一度、踊りたい。」 ~ひきこもった私がダンスを再開するまで~

福祉でもなく労働でもなく精神医療でもなく、ひきこもり当事者が自己を実現しながら社会に参加する道はたくさんあるはず。 橋本汐さんの当事者手記はそんなことを考えさせてくれます。

【ひきこもりと地方】<当事者会めぐり> 疑問と調査から始まった私たちの活動 ~ ひきこもり女子会 in 北九州 ~

県庁所在地ではないのに1978年まで九州の中で最も人口が多かった都市、北九州。ここで活動している私たち「ひきこもり女子会」の様子をお伝えします。

「友達がひきこもってしまいました。どうしたらいいですか」キャサリンからの手紙

「私はフィリピンに住む22歳の女性です。友達がひきこもってしまいました。どうしたらいいでしょう」 ひきポス編集部にやってきた一通のメール。

"My friend has become a hikikomori. What could I do?" - An Email from Catherine in the Philippines

I am so much worried about my best friend. She has become a hikikomori for four years. I wonder what on earth she is going to do with her future life. So I decided to write an email to the HIKIPOS editorial team and to ask what I could do.…

【ひきこもり歴史館】第1回 冬至でさらにひきこもる ~ 昔の人は冬季うつをどうしていたのか ~

一年でもっとも陽の短い冬至。この時節に動けなくなり、うつになるのは人間的自然ではないか。昔の人はどうしていたのだろうか。

「ひきこもり」という概念に大きな可能性を感じる 井口(仮)さん当事者手記 第1回

新連載第1回。ひきこもり支援機関で受けた対応に疑問を持ち、改めて「ひきこもりとは何か」を考えた筆者が自らの体験談をもとにひきこもりに大きな可能性を切り拓く。

「不登校」と吃音の共通点 「行きたいのに行けない」・「話したいのに話せない」とはどのようなことか

喜久井伸哉 「不登校」最終解答試論③ はじめに行為ありき (ゲーテ『ファウスト』) 私は幼少期に、「学校に行きたいけど行けない」身体に見舞われた。 自分の意思は「行きたい」と思っているのに、行為は「行けない」状態になる。 「行きたいけど行けない」…

「不登校」では語ることができない もし「不来校」や「スクール・マイノリティ」という名称だったなら

喜久井伸哉 「不登校」最終解答試論② おお、友よ、このような響きではない!もっと心地よい歌を、もっと歓びにあふれた歌を、歌おうではないか(ベートーヴェン「交響曲第九番」) 私はこれから、自身に起きた「不登校」のことを、語ろうと思う。 しかし、語ろ…

「支援者に好意を持ったら支援を切られるのか」 ひきこもり支援被害者 阪上健也さんの証言

支援する・されるという関係において「好意」というものは、じつに扱いが難しい代物である。これがなければ支援は進まない。けれど、ちょっと扱いを間違えれば……

明治時代には学校が燃やされていた 日本の近現代史から考えると本当は「不登校」なんてどうでもいい

文 喜久井伸哉/「不登校」最終解答試論① 小中学生の「不登校」は24万件を超え、近年増加を続けています。これは一般的に「問題」と考えられていますが、歴史的に見ると、「子供が学校へ行かないこと」は珍しくありませんでした。今回は、あまり語られること…

「暗い支援」がほしい

文 喜久井伸哉 / 画像 Pixabay 「明るい」支援者はお断り?今回は、ひきこもり経験者が語るユニークな〈支援論〉をお届けします。 世の中の「明るさ」がこわい 私は半分本気でいうが、就労支援所は葬儀社をモデルにしてほしい。 今の世の中は、「明るさ」が…