ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

働くことの意味に答えてみた

(文・万年ダイエッター) あなたは誰かに「働くことの意味」を問われたことはあるだろうか? 私はある。しかも、だいぶ唐突に。それは2月のこと、取引先に向かおうと地下鉄に揺られていた。花粉で朦朧としながらスマホを眺めているとLINE通知がぽこっと現…

ひきポス6号「ひきこもりと父」発売開始!

ご購入はこちらのサイト【BASE】から(ちょっとお得) amazonで購入する amazonで応援価格で購入する いつもひきポスを応援頂き誠にありがとうございます。第6号 特集「ひきこもりと父」を発売いたします! ひきこもりや家族問題を考えるときに、母親のこと…

【参院選2019】各党にひきこもり高年齢化に対する認識を聞いてみた

元記事:不登校新聞 多くの方に知ってもらいたく、不登校新聞さんから記事を提供して頂きました。 Q.5「ひきこもりの高齢化」にもっとも必要な取り組みは? 2019年5月28日に神奈川県川崎市にて、6月1日には東京都練馬区にて、凄惨な事件が発生しました。こ…

「調子が悪い」を説明してみる

(文・葉) 皆様はじめまして。葉(よう)です。 今回僭越ながらフリック入力でお初にお目にかかります。 空の色が赤かったら 朝起きた時、前日までは青だった空の色が赤かったら、すわ、さては夕方まで寝てしまったのか? それとも異世界に転生したか? な…

川崎殺傷事件「犯人にひきこもり傾向」報道から思うこと

(写真はイメージ:pixabay.com) (文・ひきポス編集長 石崎森人) 偏見の誕生 news.tbs.co.jp 報道にある通り、川崎市で19人殺傷という痛ましい事件が起きた。被害に遭われた方々やそのご家族に心より哀悼の意を表したい。 この事件の犯人は「ひきこもり傾…

ひきこもりの当事者会や自助グループをお探しの方に -ひきプラのご案内-

ひきプラについて 当事者会・自助グループへのつながりにくさ ひきプラの操作方法 ご協力のお願い ひきプラについて (文・ひろ) ひきプラは2019年2月にオープンしたサイトです。 ひきこもりの当事者・経験者が『安心できる居場所』へつながれることを目指…

引きこもりの時間は、長い視点で見ればプラスになる

はじめまして。私は、安西直紀(あんざい なおき)と申します。 私は高校時代のある日、学校で学ぶ意味が分からなくなり不登校になりました。家族同士の関係もギクシャクする中で、10代から20代にかけて約3年間の不登校・ひきこもりとなり、その間に高校留年…

特集「ひきこもりと幸福」ひきポス5号発売開始!

ご購入はこちらのサイト(BASE)から amazonで購入する amazonで応援価格で購入する お待たせしました。ひきポス5号「ひきこもりと幸福」発売いたします! 普通に就学し、普通に就職し、普通に友人を作り、普通に結婚する。それが幸福であり、そうでない者は…

「アイムヒア プロジェクト」写真集出版 / 記念展 "まなざしについて"

©︎I'm here project 2018-2019 自身も3年間ひきこもり経験のある現代美術家渡辺篤さんからのお知らせです。 ひきこもり生活を送る人々が自らで撮影した部屋の写真を集めた写真集を 「アイムヒアプロジェクト」(※)が出版します。 2019年2月16日からの出版…

年末年始の活動のお知らせ

本年もひきポスの活動をご支援頂き、誠に有難うございました。お陰様で飛躍の年になったかと思います。 ひきポスは、12月28日より1月4日まで休業いたします。 冊子の発送は1月5日から再開いたします。 皆さま、よいお年をお迎えください。 来年もひきポスを…

仏教にヒントがあった

(文・メガネヘッド) 劣等感から社会に出るのを恐れた日々 大学生の頃、私は強い劣等感に苛まれていました。何の因果か難関と呼ばれる大学に運よく合格したものの、周りは自分よりも遥かに優秀な学生ばかりで、おまけに彼らは社交性も高く、「なぜ自分はこ…

特集『ひきこもりと「働く」 ―就労はゴールか?―』ひきポス4号発売!

ご購入はこちらのサイト(BASE)から amazonで購入する amazonで応援価格で購入する ひきこもりは就労すればそれで問題解決。というのが世間や支援者の一般的な認識ではないでしょうか。 しかし経験者の実感からすると、就労したからと言って、「社会へ参加…

「仕方ないから生きる」の前向きさ

(文・湊 うさみん) (注)この記事は自殺についての記述があります。 自殺未遂をした。 就職活動に90社落ちて、自分には才能があると信じてずっと書き続けてきた小説もまったく評価されなくて、精神的におかしくなってしまった。 「これでダメならもう諦め…

【お知らせ】おしゃべり空間×お仕事空間×発見空間

ひきポス編集部員のよしだからのお知らせです。 ソーシャルスタンドでは、2018年10月14日に、『おしゃべり空間×お仕事空間×発見空間』を開催します。 -------------------------------------------------------〇どんな空間?------------------------------…

【お知らせ】ひきこもりの部屋写真を募集中!「アイムヒア プロジェクト」

自身も3年間ひきこもり経験のある現代美術家・渡辺篤が中心となり、ひきこもり当事者自身で撮影した部屋写真を匿名で募集をしている。 写真表現による当事者発信だ。渡辺が写真を集め、自身が普段活動している現代アートのジャンルの手法を用い、今回は写真…

ひきこもり歴30年の私がひきこもるまで…

(文・みか) 46歳女性。現役ひきこもり当事者。16歳から30年間、精神科通院以外はひきこもっている。 www.hikipos.info 「いい子」になる他なかった 私はいわゆる「いい子」だった。 幼少の時より、父は仕事で朝8時頃出て、翌朝の3時まで帰ってこなかった…

特集「ひきこもりと恋愛・結婚」ひきポス3号発売!

表紙イラスト:T光 ご購入はこちらのサイトから amazonで購入 amazonで購入(応援価格) ひきポスが第3号に選んだテーマは「ひきこもりと恋愛・結婚」です。このテーマが語られること自体、とても少ないのではないでしょうか。どこかタブーのように扱われて…

Amazonで「ひきポス」買えます。

完全書き下ろしの手にとって読める冊子版「ひきポス」が、よりお買い求めやすいよう、BASEだけでなくAmazonでも取扱を開始いたしました。 ぜひこのご機会にご購入下さい! (画像をクリックで商品ページ) 「ひきポス」各号の当事者価格販売は、引き続きBASE…

NHK NEWS WEB 「それでも、誰かと…」動画配信でのつながり

(文・Longrow) (写真・写真AC) NHK NEWS WEBさんのweb記事「それでも、誰かと…」が公開されました。このweb記事中に私が登場して、ネットによって人とつながった感覚を得たという話が載っています。これはひきポス第2号「こうして人とつながった」に掲載…

ひきこもりマウンティング Ⅱ

(著・ゆりな) 私がマウンティングしているのなら、他にも 「自分は人より、ましな引きこもりだ」と思っている参加者がいるのではないか そう思った途端、思考が止まり、体が震えた。 今日、誰かとアドレスを交換して、連絡を取り合うことになったとしても …

ひきこもりマウンティング  Ⅰ

(著・ゆりな) 同じ当事者を目の前にして思う。 「引きこもり時代の苦しみは、私より"まし"だったんでしょ?」 私が初めて、女性だけの引きこもり当事者会に参加した時の真情だ。 会場に入り、ホワイトボードを囲むように設営された椅子には、大勢の女性が…

ひきポス2号発売!特集「こうして人とつながった」

ひきポス2号 特集「こうして人とつながった」 ご購入はこちらのサイトから 今号でひきポスは第2号となります。ひきポスwebにてひきポスをご愛読くださる皆さま、創刊号をお手に取ってくださった皆さまのおかげで、こうして第2号を刊行することができました。…

ワケあり女子のワケのワケ ①「かすがいになった子」

不登校・ひきこもりに始まり、結婚・離婚、パワハラ離職など、そこそこ波乱続きの30年でした。この度縁あってこのような連載の場をいただきましたので、ちょうど31回目の誕生日を迎えることもあり、今まで秘密にしてきた恥ずかしいことの数々を全部さらけ出…

当事者と経験者の溝の正体  

(著・ゆりな) www.hikipos.info ひきこもりの集まりに参加した帰り道、 私は、1つの言葉を反芻していた。 当事者の私が、ひきこもり界隈に参加し始めたのは去年の冬。 経験者の話を聞きたい 抱え続けているツラさを話し、自らの過去を客観的に捉えたい 自…

【当事者手記】自信のなさが自分を殺した

著・ゆりな 自信喪失 17年間という間、私は自分に自信がないまま生きている。 自信喪失の始まりは小学生の頃。 もともと物事を敏感に感じとりやすい性格もあり、たまたま同じ年に同じ地域で生まれた寄せ集めと過ごす集団生活は、私にとって苦行でしかなかっ…

「僕らは不幸になるために生まれたのではない」漫画家カトーコーキさんインタビュー

カトーコーキさんのデビュー作「しんさいニート」(イースト・プレス)は、3・11の震災で、福島の故郷を失うところから始まり、やがてうつを発症し、自分自身の半生と向き合っていく。正しさを押しつけてくる父親との葛藤など重厚な読み応えのエッセイ漫画で…

【告知】ひきこもりUXフェス VOL.2 ~2018年2月25日(日)@東京ウィメンズプラザ~

ひきこもりUXフェス VOL.2 ~2018年2月25日(日)@東京ウィメンズプラザ~ ひきポス編集長の石崎も理事を務める「一般社団法人ひきこもりUX会議」からのお知らせです。 2016年以来2度目の開催となる今回のフェスは、「固有の体験」をもつ一人ひとりの集合地…

ひきポス創刊号発売!特集「なぜ、ひきこもったのか」

ひきポス創刊号発売!特集「なぜ、ひきこもったのか」 ひきこもり当事者発信メディア「ひきポス」では、WEBにアクセスしづらい方のためにも、実際に手に触れ、紙をめくって読める媒体が必要だろうと考え、冊子版を制作いたしました。 創刊号である今号では、…

ピアサポートゼミナールから学んだ”理解の力”

頼りになりたい相談者は紅葉坂を登った なぜ、ピアサポートゼミナールに興味を持ったのか 支援施設での葛藤 ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会へ行く 昔をふりかえれば… ひきこもり始め ネットで見つけた心の衝動 ひきこもりからの解放 担当相…

お知らせ:「女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査2017 当事者の皆さまへのアンケート」へのご協力のお願い

ひきポス編集長も理事を務める「一般社団法人ひきこもりUX会議」からのお知らせです。 女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査2017 当事者の皆さまへのアンケートにご協力ください! アンケートへのご回答はこちらから >女性のひきこもり・生きづ…