ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

【世界のひきこもり】お隣の国 韓国のひきこもり事情 第1回 厳しい受験社会、日本と似た構造

日本と同じようにひきこもりが多いとされるお隣の韓国。若者たちの生きづらさはどこにあるのか。それを考えることは、日本を考えることだ。

「地域で支えるひきこもり」を考える 第4回 ひきこもりと地域福祉

地域福祉で成功してきたこれまでの福祉分野とひきこもり支援は何がちがうのか。 支援者や親が語る言葉と、ひきこもり当事者たちが語る言葉の「系」の違いに着目してみた。

【ひきこもりと地方】「支援につながれない人のためにも居場所を」大分『居場所〜特性を生かす道~』代表・結実さんインタビュー

「地方は生きづらいです。ジェンダーバイアスも強く、ひきこもりに関連して、いくつか殺人事件や傷害事件が起こってきました。あのようにならざるをえないものが、地域の地域社会の中に環境としてあるのです。」

「地域で支えるひきこもり」を考える 第3回 住民相互監視の因習

日本人は昔から地域で住民たちが相互に監視する制度に慣れ親しんできた。それがいつのまにか日本人の国民性の一部をなすほどに。 「地域で支えるひきこもり」がその現代版にならないとも限らない。

【1000文字小説】ボクは診断書を書いてもらうため精神科のクリニックを訪れた

この会話はフィクションです。実在の人物・団体・出来事とは無関係です。ここで述べられている各精神疾患の特徴には、医学的・医療的な情報性・信憑性はまったくありませんので、該当する症状をお持ちの方にはまったく参考になりません。

Who are Hikikomori Afraid of? - To Think About "Hikikomori Supported by the Local Community".

The concept of "Hikikomori Supported by the Local Community" has become popular amongst professionals in the field of hikikomori support in Japan. But how are we, Japanese hikikomori, thinking of it?

De Qui les Hikikomori ont-ils Peur ? - pour penser à « Hikikomori Soutenu par la Communauté Locale »

Le concept de « Hikikomori soutenu par la communauté locale » est devenu un concept populaire parmi les professionnels du soutien aux hikikomori au Japon. Comment nous, les hikikomori japonais, y pensons-nous ?

「地域で支えるひきこもり」を考える 第2回 地域と社会福祉

「地域で支えるひきこもり」は「ひきこもりの行政化」と切り離せない。 社会福祉行政はどのようにして地域福祉に結びついたのか。明治維新以後の歴史をざっと振り返る。

「地域で支えるひきこもり」を考える 第1回 他者という認識

全国で「地域で支えるひきこもり」という考え方が広まっている。はたしてこれはひきこもり当事者のためになっているのか。シリーズで考える。

“我沒有精神病,但我只不喜歡工作” ~ 中年繭居族的不耐煩和絕望

我強烈希望將此經驗錄翻譯成中文的原因是,我想像許多在現代的東亞儒家文化中都可以找到像作者昼行燈先生的生活環境。 我想將這篇文章發送給在華語世界中親愛的繭居族朋友。

【1000文字小説】時間密売人 ボクは自分の時間を売ってお金に換えることにした

ひきこもりのボクは、ゲームもアニメも読書も何もやることがない。でも、小遣いがなければ生きていけないので、自分の時間をこっそり売ることにした。

« Pas une Maladie Mentale, Juste que Je n'ai pas Envie de Travailler » - Frustration et Désespoir des Hikikomori d'Âge Moyen

Nous avons ici une typologie des familles japonaises dont le problème est l'hikikomori. L'enfant ne peut pas élever sa voix contre le courant car le ou les parents ont déjà une solide réputation dans la communauté locale.

「精神疾患ではないが働く気になれない」~ 中年ひきこもりの焦りと絶望

父親は人権教育に力を入れてきた教師で、地域の住民からも尊敬されている。 しかし、そんな父はひきこもりである自分の息子の人権には理解がない。

'Not a Mental Illness, Just I don't feel like Working!' - Frustration and Despair of Middle-Aged Hikikomori

Here we have a typology of families in Japan with hikikomori as a problem. The child cannot raise his or her voice against the stream because the parent(s) have a solid reputation in the local community already.

【ひきこもりと父】たとえ親がどうであっても 第3回「真夜中の電話」(最終回)

刑務所の中に初めて入った。服役している間に、父は遺言書を書いていた。遺言書の最後の方は、私への手紙のようになっていた。 ……めずらしく夢に出てきた父は、笑っていた。

【ひきこもりと地方】コロナ禍における地方の当事者活動について【後篇】

中国地方で活動するうさぎプロジェクトのご案内。その後篇です。

【1000文字小説】新型コロナウィルスを克服したあとに人類をおそった感染症は 意外な経路で伝染していった

外出は自粛しなくてもよい。 どんどん外に出て、お金を使い、経済を回してほしい。 ただし、ぜったい他の人と目を合わせてはいけない。…… 新しい感染症を前に、人々が取った行動とは。

【ひきこもりと父】たとえ親がどうであっても 第2回「父を殴る」

「お前のせいで、私もこの家で暮らせなくなったんだよ!」 おばあちゃんの通夜の日、私は父の胸倉をつかんで殴った。 おばさんが、私の持ってきた袋の中に包丁を見つけ、あわてて私から遠ざけた。

ひきこもりと東日本大震災 ~ それぞれの家族に歴史がある

あの日から十年。 けっして「過去」として整理箱の中にしまいこむことのできない東日本大震災。 いま私たちは何ができるのか。

フランスの高学歴ワーキング・プアが論じる「ひきこもりという問題への考察」

ひきこもりという概念に逆説と諧謔、挑発と自虐をもってさまざまな角度から斬りかかる知的冒険。古今東西の書物の中から、こんにち私たちが「ひきこもり」と呼んでいる現象の背景にあるものを拾い集め検討する。

Reflections on the Hikikomori Question

An intellectual adventure that approaches the concept of hikikomori from different angles.

Réflexions sur la Question Hikikomori

Une aventure intellectuelle qui aborde le concept de hikikomori sous différents angles.

【ひきこもりと地方】コロナ禍における地方の当事者活動について【前篇】

中国地方で活動するうさぎプロジェクトのご案内。その前篇です。

ひきこもりは太古の昔からいた? カルフーンの動物実験が明かす衝撃の可能性

餌や水が好きなだけ得られる恵まれた環境でネズミを繁殖させたら、そのうち一定数が「ひきこもり」のネズミになることが、20世紀中ごろの実験で明らかになっていた。

Have Hikikomori Existed Since Ancient Times? Calhoun's Animal Study Reveals Shocking Possibility

Experiments in the mid-20C had shown that if rats were allowed to breed in a privileged environment where they had access to as much food and water as they wanted, a certain number of them would become "hikikomori" rats.

Les Hikikomori existent depuis l'Antiquité ? L'Étude de Calhoun sur les Animaux révèle une Possibilité Choquante

Des expériences menées au milieu du XXe siècle avaient montré que si les rats étaient autorisés à se reproduire dans un environnement privilégié où ils avaient accès à autant de nourriture et d'eau qu'ils le souhaitaient, un certain nombre…

【ひきこもりと父】たとえ親がどうであっても 第1回「黒塗りの手紙」

私は父が、違法薬物を摂取していた時にできた子どもということになる。だから細胞レベルで馬鹿になってしまったのだとしても、私はこう考えている。…… 父との関係を振り返ってみた。

「ひきこもり」へひとくくり? 当事者間に起こる隔絶と疎外

「あの人も、私と同じひきこもりと言われるけど、どう考えても私とはまったくちがう」 そんな違和感からひきこもり当事者たちの間に走る断裂を考える。

【ひきこもりと地方】長崎から当事者が発信する情報誌「今日も私は生きてます。」から見た居場所論<後篇>

「居場所を求めてやってくる人は、情報誌の読者のことを考えず、何でもいいから自分の意見が通る場所がほしいとか、自分に注目してほしいとか、そういう目的でくるかもしれない。そうすると、情報誌づくりができなくなってしまうんじゃないかな。」

【ひきこもりと地方】 長崎から当事者が発信する情報誌「今日も私は生きてます。」から見た居場所論<前篇>

当事者メディア「今日も私は生きてます。」は他の当事者を救済する目的ではなく、ひたすら自分たちがたとえ生きづらいことがあっても今日も生きているということを発信し続ける情報誌。それをつくる場は、結果的に居場所の機能を帯びることもあるように見え…