インタビュワー ぼそっと池井多 語り手 シアン(@4anCat) 今日はアバターとVtuberの活動を通してひきこもり支援を構想している「V福祉プロジェクト」のシアンさんにお越しいただきました。 いったいどのような活動をしているのか、そして、なぜこのような活…
「人並みの人生はいやだ」という高いプライドと、「自分は大した存在ではない」という悲観のあいだで揺れ動く、一人の男性ひきこもりの内面を描く対談。
文・画 かっしー (https://twitter.com/cassyie_r) 第2回からのつづき・・・・ www.hikipos.info 私こと月島栞(つきしま・しおり)は戸惑っていた。 世間には内緒だけど、私はひきこもりであり、時々「しおりん」という名前でVチューバー活動をしている。…
AVの世界をまったく知らないままその業界に飛びこんでしまったまりなさん。まずは就活のときのエントリーシートに出てくるAV用語に戸惑う。
2022年、韓国の国会では「ひきこもり支援法制定のための討論会」が開かれ、韓国内の複数のひきこもり当事者や家族が招かれて、国会議員たちが彼ら彼女らの生の声に耳を傾けた。その際、女性ひきこもり経験者のキム・チョロンさんが行なった演説をお届けする。
関西で有名なNPO法人「ウィークタイ」のイベントスペース「とよなかリレーションハウス」(通称:リレハ)の管理人、期期艾艾(ききがいがい)さんが綴る新シリーズ第1回。
ひきこもりからAV女優になるに際して彼女は大学時代の友人にも相談した。友人は専門家を連れてきた。それはAV新法の制定にもかかわっている大学の先生であった。…… AV業界の知られざる実態とともに、まったく無関係なはずのひきこもり界隈の構造が浮かび上が…
オンライン対話会「4D」のこれまでの開催の参加比率から、テーマが異なると当事者・家族・支援者などひきこもりという問題に対するスタンスの違いによって関心の深さがどのように異なってくるかについて測ってみた。
ふつうの人々が忙しく動き回る歳末。 一転して世間が華やぐお正月。 しかし、社会のレールを外れたひきこもりは醒めた目で見ている。 年末年始の定型句をひきこもりの立場から考えてみる!
近年、出版業界に何のつながりのない人でも本が出版できるようになった。しかも、お金はほとんどかからない。 POD方式で『十年ひきこもりから世界へ』を出版した山添博之さんにそのプロセスを説明していただく。
入江悠監督、河合優実主演の映画『あんのこと』には、はたして本当に希望がないのか。深読みをして作品の奥底に拓ける新たな希望の光を探る。
ピアサポートという制度はうまく行かないことが多い。当事者でもなく支援者でもない、その狭間の立場は両方から責められがちだからだ。一方ではピアサポーターという資格を利用しているだけではないか、と見える者もいる。そういった中で、高知県はどのよう…
ひきこもり経験者による当事者へのピアサポートを行政が強力に後押ししている高知県。その実態は果たしてどのようなものなのでしょうか。2回にわたって探訪記をお届けします。
障害者雇用で働くってどんなこと? 障害者年金ってどうやってもらえるの? 親と世帯分離したいんだけど具体的にはどうしたら?……ひきこもり当事者が持つことの多い疑問に、体験に基づいた情報を満載します。
親の不倫のために不幸になった人は不倫という概念を諸悪の根源と見なすだろう。しかし、そうではない成育歴をたどってきた者には、また異なる不倫観がある。母の過干渉から逃れる手立てとして、母に不倫をしてもらうことを願う高校生の息子。……
かっしーさんの創作連載、第2回です。
今の日本を生きていて、何が生きづらいかと聞くと「何でもかんでも自己責任にされる」と答える人が多い。それでは「自己責任」とはそもそも何なのか。なぜ「自己責任」にされると生きづらいのか。そこを解像度を高めて考えてみる。
最近、ひきこもり界隈では「農福連携」という語を聞く機会が増えた。減少している農業人口をひきこもりの就労に結びつける考え方だ。しかし、そこに留まらないもっと崇高な思想が背後に隠れている。
ひきこもりから脱するためにAV女優になるというショック療法を自らに施すことにしたまりなさんは、親の説得という難関をどのように切り抜けたのか。そして、はたして親はどのように思ったのか。
「親ガチャ」「国ガチャ」を嘆く声は多い。現代日本語「ガチャ」とは、いわば環境決定論であり、意志さえ持てばガチャから抜け出せるとしたサルトルの実存主義と対立している。背景には、昔から続く非決定論と決定論の対立の系譜が流れている。
親友が突きつけてきた問いの向こうにはいったいどんな答えが潜んでいたのだろうか。男尊女卑と女尊男卑、二つの昭和家庭を舞台に緊張感に満ちた会話の記憶。
7月末に某ひきこもり家族会の全国組織からアンケート結果が発表され、ひきこもり当事者と家族会の関係が調査された。それを受けて弊誌記者も以前から「家族が家族会へ行っているのが嫌だ」と訴えている当事者に緊急リモートインタビューを行なった。すると、…
「生きづらさ」を語らない人は、はたして節度と忍耐力があるからわざわざ「生きづらさ」があると言わないだけなのだろうか。……人間存在の根本的な不安をあらわすドイツ語 Angst から「生きづらさ」を考察する。
先々の考えなどないのに仕事を辞めてしまった。「みんな働いているのに」という居心地の悪さはあったが、せっかく働くのを辞めたんだからちゃんと無職をやろう、と思ってその道をフラフラしている。それでも人生はなんとかなっている。あんまり深刻に考えな…
生きづらさを抱える人間は豊かさの中の空虚感には苦しんでいる。そこでオウム真理教のような方向へ行くことなく、サバイバルするにはどうすればいいか。
自分より10歳も若い女性の生き方にショックを受けた高学歴の彼女は、AV女優になってひきこもりである自分の生き方と真正面から向かい合うことにした。……
子どもとの会話が成り立たないことを嘆きつつも、けっして子どもに真実を教えない親。親が持っている閉鎖性は、体外遺伝として子に伝承し「ひきこもり」というかたちで発現する…
自由であれば、人は選択し葛藤し悩まなければならない。つまり生きづらい。生きづらさの起源は自由なのだ。…… 団塊の世代が1960年代に「生活と生の不一致」をおぼえ、戦争が終わって自由になったはずなのに自由がないというもどかしさを感じていた時代をふり…
夫の実家には母と息子の共依存カプセルがある。夫の兄は中高年のひきこもりかも? そう思っていたら、いつのまにか自分たち夫婦が離婚の危機に。
恋人とも別れてしまい、両親との関係も行き詰まり、司法試験の勉強にも手がつかず、いたずらに歳月が過ぎ、彼女はひきこもりになっていく。焦りばかりが募っていたある日、彼女がインターネットで見つけたものは。