語り手 林恭子さん
聞き手 ぼそっと池井多
企画・制作 VOSOT
(ぼそっとプロジェクト)
<2018年4月7日収録>
「不登校ひきこもりだった私(1)」からのつづき・・・
林恭子 不登校が始まったのは、高校2年生のことでした。
四国の高松で過ごしていた、最後の1年でした。
ぼそっと池井多 どのように不登校が始まったのか、
詳しく教えていただけますか。
……
☆
高校の入学式で校長先生が、
「君たちは大学入試まであと何百何十何日しかない」
といった話をしたことに、林恭子さんは違和感をおぼえる。
「高校は、部活とか、文化祭とか、体育祭とか、友達をつくったりとか、もっと高校生の時期の生活を楽しむための場としてあるのではないのか」と。
やがて、頭痛、吐き気、不眠などなどあらゆる身体症状を発して、高校へ行けなくなっていった。……
詳しくは映像をごらんください。
・・・「不登校ひきこもりだった私(3)」へつづく