林恭子
来たる5月28日にひきこもりUX会議の林恭子さんと彼女のお母さんを登壇ゲストにお迎えし、ひきこもり親子クロストークを開催します。いつも親の立場、子の立場から皆さまにご登壇いただいていますが、今回は久しぶりに実の親子のご登壇。そこでは「母娘」に留…
今回は、ひきこもり当事者が制作していた雑誌『クラヴェリナ』を紹介します。 『クラヴェリナ』は、2002年から2004年までに、7冊が刊行された同人誌です。 雑誌創刊のきっかけは、ひきこもり当事者たちの居場所「スペース1」でした。 設立したのはOご夫妻で…
「ひきこもりと兄弟姉妹」ということがよく話題になるようになってきた。同じ家に育った三姉妹でも、皆がひきこもりになる家庭もあれば、皆が各人各様の人生へ進んでいく家庭もある。 三人姉妹の長女として育った林恭子さんの場合はどうだったのだろうか。
フランスで取られたひきこもりの統計は男女比がきれいな1:1となった。それに比べて日本では3:1。これはいったいどういうことか。ひきこもり女子会の全国キャラバンで知られる林恭子さんがその違和感を語る。
私は転校生じゃないですか。母が、ずっとそこで生まれ育った子どもたちに向かって「なんてきたない学校で授業を受けているの」と言ったわけですから、よくあれであれから私がいじめに遭わなかったな、と思って……
しだいに私は過去のことを思い出すようになりました。「子どものころ、どうして私、あんなことを言ったんだろう」とか「なんであのとき、ああいうふうにされたんだろう」とか。「理不尽だ」とか「許せない」という思いが子どもなりにあって、やはり記憶の底…
アメリカ映画でギャング同士が残忍な殺し合いをやっていて、一方が相手の頭に拳銃を突きつける。「金はどこだ!」「おれは知らない!天国にいるおふくろに誓っても本当だ!」この会話の不思議。なぜ世の中の人は「おふくろ」という存在にそんな絶対的な価値…
「大学へ行かないと私の人生は終わってしまう」と思っていたのに、まさかこの自分が大学に通えなくなるなんて…。「いきなり穴に落ちた」感じがした。
高校の入学式の日に、校長先生が、「君たちは大学入試まで、あと何百何十何日」。とおっしゃったのを聞いて、高校が予備校のように感じました。もっと友達を作って、部活、文化祭、体育祭とか楽しむ場ではなかったのか、と……
ひきこもりUX女子会の全国キャラバンでお忙しい林恭子さんにお話をうかがいました。手応えはどんな感じですか?