ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

ひきこもりと発達障害のモヤモヤを解く ~ オンライン対話会「4D」のお知らせ

 

 

ひきこもりはみんな発達障害なの?

発達障害はみんな「一芸に秀でた」ギフテッドなの?

発達障害はニューロダイバーシティ(脳神経の多様性)で説明がつくの?

なぜ発達「障害」というの?

発達障害は薬をのんでいれば治るの?

発達障害の診断を受けることはどんなメリットがあるの?

発達障害の診断を受けるにはどんな医療機関がよいの?

……

……

 

「ひきこもりと発達障害の関連をテーマに取り上げてほしい」

という声が、かねてより数多く寄せられてきました。

そこでVOSOT主催の「4D」で、中高年発達障害当事者会「みどる」主宰の山瀬健治さんを講師にお招きし、小講演とディスカッションの時間を組み合わせながら皆さまの疑問に答えていただき、モヤモヤを晴らしていきたいと思います。

 

【講師からのメッセージ】

 

山瀬健治

私はひきこもりの6~7割は、

じつはグレーゾーンを含む発達障害が関係していると考えています。

発達障害には発達障害としての対応をしっかり行なった上で、

残りの3~4割であるひきこもりが人口層として顕在化してきてからが

ほんとうのひきこもり支援の始まりなのだ、と思います。

 

今回は、皆さまから寄せられたご質問の数々に答えながら、

できるだけわかりやすく

「ひきこもりと発達障害」にまつわるモヤモヤを

解いていきたいと考えています。

 

4Dフォーディーとは

ひきこもり当事者・関係者たちが、


Discussion(議論)

Dialogue(対話)

Discourse(語り)

Decode(解読)


をおこなうちょっと濃いめのオンライン対話会です。

日常生活では語れないような深いことも、なかなか人に言えないようなことも、みっちりしたネット空間だったら語り合えることがあります。

「意見のちがいは楽しむもの」

がモットーです。

初めての方もお気軽にどうぞ。

 

 

 

224Dフォーディー

ひきこもり発達障害
モヤモヤを解く

 

日時202356日(土)14:00 (- 17:00予定)

場所:Zoomによるオンライン開催

主催VOSOT(チームぼそっと)

 

◆ 参加費

・お金のない人 無料

・お金のある人 お気持ちの額で運営費のご寄付をお願いしております。


◆ 参加お申込みこちら

   参加確定者にはZoomのご招待リンクをお送りしております。

 

◆ 問い合わせ先 

VOSOT(チームぼそっと) <vosot.just.2013★gmail.com>  ★→@


※ facebookなどアルファベットの団体名を登録できない一部のSNSでは「チームぼそっと」で登録してあります。
したがって「VOSOT」と「チームぼそっと」は同じ団体です。

 

ӁӁӁӁӁ 参加時のおやくそく ӁӁӁӁӁ


このイベントはご参加いただく時点で、以下のお約束に同意していただいたものといたします。

 

1.【発言の社会的活用】

  本会で発言されたご意見は「この場限り」ではなく、ひきこもりの真実を広く社会に知ってもらうために、個人情報を捨象または抽象化したうえで社会へ発信させていただくことがあります。そうされたくない方は該当するご発言の際にその旨をおっしゃってください。

 

2.【個人情報持ち出し禁止】

 発言された内容のなかで、個人が特定される部分については本会の外へ持ち出さず、この場の内に留めてください。ただし、話の内容に該当する個人本人が外部への発信を希望または許諾している場合はこの限りではありません。

 

3.【言論の自由の尊重】

 「言論の自由」を尊重します。本会は、公序良俗やポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)に囚われることはしません。
 本会は誰もがタブーがなく何でも話せる場とします。したがって、当たり前ですが、他の参加者の発言があなたの好きなことばかりとは限りません。むしろそうでないことの方が多いでしょう。あなたには反対意見を発言する権利があります。また、あなたはお手元のボタンでいつでもその場から自由に退出できます。
 本会のモットーは「意見のちがいは楽しむもの」です。

 

4.【全員が対等な参加者】

 どうしても話せない方は無理に話す必要はありませんが、はじめから私たちを観察したり、妨害する目的で参加する方はお断りしています。運営者から見て不審に思った方には、こちらからカメラオン(顔見せ)や詳しい自己紹介をお願いする場合があります。これらの措置も他の参加者の安心感を確保するためのものなので、どうぞご理解のほどをお願いいたします。

 

5.【運営妨害の禁止】

 今まで一度も起こったことはありませんが、主催者が運営の妨害にあたると判断したときは、その行為をおこなった参加者に強制ミュートや退出などの措置を取ることもあります。

 

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