ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

ひきこもり

「ひきこもり」の反対語を16個考えてみた 「孤独」や「ぼっち」を対義語で考えるためのキーワード

今回は、「ひきこもり」当事者が「ひきこもり」の反対語を考察します。一言では語れない「ひきこもり」の本当の意味とは何か。〈反対語〉を考えることで、新たな発見があるかもしれません。 まず、ざっと「ひきこもり」の反対語だと思われる言葉をあげてみま…

「ひきこもり」には4種類ある! 実は意味がバラバラな「ひきこもり」の定義

(文 喜久井ヤシン 画像 Pixabay) 「ひきこもり」の話題は、日々メディアに飛びかっています。しかし一口に「ひきこもり」といっても、言葉の使われ方はさまざまです。意味が異なるまま使っていては、誤解のもとになってしまうかもしれません。そこで今回は…

La France Va Répéter l'Échec Depuis 20 Ans du Japon ? - Examen de l'Émission sur Hikikomori par France 5

En juin 2020, France 5 a diffusé un documentaire sur les hikikomori réalisé par une journaliste. Elle a été appréciée par les médias, mais elle a profondément blessé l'interviewé. Que s'est-il passé ? Comment nous devrions considérer le pr…

Vastigi la Nocion "Hikikomoro" – Pensante pri Tempo kiam ĉiuj fariĝas "Hikikomoruloj" (Parto 2).

Se la nocio "hikikomori" vastiĝas, ĉu ĉiuj ne estos nomataj "hikikomori" en la fino? Kial kuraĝi elekti la identecon de "hikikomori"? Ĉu la vorto "hikikomori" estis nenecesa? Ni ordigu ĉiujn tiujn problemojn.

私がひきこもりになった原因を考えてみた

(文・杉本しほ) 現在進行形でひきこもりである、私がひきこもりになった根本原因を記しておきたくて書きました。現・ひきこもりの心の支えや、支援者・ひきこもりの周りの方々に心理を知っていただけたらと思います。あくまで私の経験なので、もちろん全員…

動かない力

(文 喜久井ヤシン 画像 Pixabay) 「長い距離を下るときには、じっとすわっていることも大切なんだ」(カヌーの達人からの助言) 世の中では、ある二文字が頻繁に使われている。 「プロジェクト」「プロダクション」、「プロダクト」「プロセス」「プロデュ…

天気予報

文・写真 ゆりな 「来週のお天気を調べておこう」 今にも雨が降りそうな青黒い空を見て思う。 空に纏まった雲が泳ぎ、真正面に構えた大塊が、 私の行き先に一雫を落とそうとする。 表面に薄く青さを残しながら、 重たくなった涙袋のふくらみは その縁から水瓶…

「にんげんになりたい」 10年以上のひきこもり経験者・まるさんのイラストを知ってほしい

(絵 まる 文 喜久井ヤシン) Reach Out (2020年) 今回は、十年以上のひきこもり経験をした、まるさんのイラストを紹介します。 まるさんは小学校6年で不登校になって以来、長いあいだ部屋に閉じこもり、家族とも会話をしなかったといいます。 以下は、まる…

【短編小説】おごそかな津波

長年実家で暮らすスミレは、田舎町で静かな生活を送っていた。しかし、町はいつのころからか見えない「津波」に見舞われるようになり、人々の姿が急速に消えていく。そんなとき、ひさしぶりに帰郷した「妹」から衝撃的な言葉が発せられ——。 今回は、ひきこも…

体と心をほんの少しだけ健康にするためのささやかな配慮 家で長い時間を過ごす私がしている12のこと

(Photo by Pixabay) わずかのことがわれわれを悲しませるので、 わずかのことがわれわれを慰める。 (パスカル) 部屋のすみにほこりが溜まっていくように、体のあちこちにも、すぐに疲れが溜まってしまう。 大そうじをするみたいに、疲れをいっぺんに取り…

今こそ!〈世界ひきこもり名言集〉 孤独の楽しさと苦しさにのたうちまわった古今東西の哲学者たちの言葉44選!

(文・編 喜久井ヤシン 画像 Pixbay) 人間の不幸などというものは、どれも人間が部屋にじっとしていられないがために起こる。部屋でじっとしていればいいのに、そうできない。そのためにわざわざ自分で不幸を招いている。(哲学者 ブレーズ・パスカル) 序 …

ひきこもりがひきこもる秘訣を語れないのはなぜ? ~ 「迫りくる」コロナ自粛明け

コロナ自粛に飽きている「ふつうの人々」は、ひきこもりにひきこもり生活を楽しく営む秘訣を訊こうとする。しかし、そこで出てきたのは、自粛生活を喜ぶ「不謹慎な」ひきこもりの世界観だった……。

【ひきこもりと地方】長崎県佐世保のひきこもり当事者・中村秀治さん「もう上京しようとは思わない」

いつかは上京して漫画家になりたいと思っていた。鬱屈した感情をぶちまけ、妄想を漫画に描き、コミック誌の新人賞に応募する毎日。しかし、そのうちに考え方が変わってきた。……

何もしないで家に〈居る〉ことの価値 古井由吉『仮往生伝試文』と最先端アンドロイドの世界

(文 喜久井ヤシン 画像 Pixbay) 仕事をせずに家に居るだけだと、「何もしていない」と思われがちです。しかし、執筆者の喜久井(きくい)ヤシンさんは「人は〈居る〉だけで価値がある」と断言します。その真意とは何か。哲学的なエッセイをお届けします。 …

私が、私でいられるために。

絶望の明滅 文・写真 ゆりな "私は目をふさぐ" これ以上見たくないものを見続けなくていいように 表情の隙間に、口角の端の嘲笑を読み取らなくていいように 虹彩の奥に、裏切りへの不安を抱かなくていいように 綻んだ一瞬に、人を弄ぶ裏の舞台を想像しなくて…

【コロナ対策】コロナで大変な今だからこそみてほしい、ひきこもりがおススメするアニメ5選

(文・南 しらせ) 新型コロナウイルス拡大防止のための「緊急事態宣言」によって、みなさん自宅で生活される時間が増えていると思います。ただ自宅にいても「不安やストレスで辛い」、「どう過ごしていいか分からない」という方もいらっしゃるのではないで…

慣れるということ

慣れるということ。 それは、私にとって世界に絶望するということ。

Believer in Pain

Thinking that suffering is worth it. - Believer in Pain My body that remembers the comfort to suffer. That sense distorts my path of living and takes human dignity away from me.

【書評】芹沢俊介さんの〈ひきこもり〉本セレクション 『引きこもるという情熱』『引きこもり狩り』他

今回は、評論家・芹沢俊介さんの本を4冊いっぺんにご紹介。ひきこもり当事者の喜久井ヤシンさんが「救われた」と語るその中身とは。思いのこもった書評集をお届けする。 先日、雲母(きらら)書房という珍しい名前の出版社が倒産した。 養育や福祉に関する…

東京オリンピック「中止でも困らない」に多くのひきこもりの共感

新型コロナウィルスの感染拡大。さあ、東京オリンピックはどうする。そのとき、多くのひきこもりはこう言った。……

【書評】ひきこもりの歴史になるべきだった本 芹沢俊介著『「存在論的ひきこもり」論』を記憶する

雲母書房が潰れた。 雲母(きらら)書房という珍しい名前の出版社が、しばらく前になくなってしまった。 今どき出版社が潰れるなんて珍しくもないが、ここがなくなるのはいけない。 評論家の芹沢俊介さんという方の本を多数出していたところなのだ。 『引き…

【書評】「ひきこもり」の定義が新しくなった! 斎藤環著『改訂版 社会的ひきこもり』を読む

今回は、斎藤環さんの『改訂版 社会的ひきこもり』を、ひきこもり当事者がレビューする。「ひきこもり」の定義を広めた歴史的な一冊は、現代の読者にどう響くのか。新たな発見に満ちた書評をお届けする。 斎藤環『改訂版 社会的ひきこもり』PHP研究所 2020年…

"Hikikomori - The Strongest Way of Life" Coronavirus Showed Us the Future Lifestyle

While the lives of normal people are shaken, there is no fundamental change in the lifestyles of hikikomori and futoko. The hikikomori way of life, which has little direct interaction with others, could be the future standard of living.

« Hikikomori - La Vie le Plus Solide » Coronavirus Nous a Montré le Futur Style de Vie

Alors que la vie des gens normaux est ébranlée, il n'y a pas de changement fondamental dans les modes de vie des hikikomori et des déscolarisés. Le mode de vie «hikikomori», qui a peu d'interaction directe avec les autres, pourrait être le…

「ひきこもりは最強の生き方」 新型コロナウィルスと未来型ライフスタイル

(文 喜久井ヤシン 画像 pixaday) 新型コロナウイルスの感染拡大にともない、各地で混乱がひろがっている。 政府は不要不急の外出を控えるように呼びかけ、全国の学校に臨時休校の要請が出された。 企業でも時差出勤やリモートワーク(在宅勤務)の実施など…

The Cruelty - Can’t Stay in the Spirit to Suffer

I am becoming an “adult” that I didn't want to be that much I confined “myself” in my vessel in the past Because I stack to being pure... Painful feelings described by a hikikomori girl.

ひきこもり経験者の詩集『ぼくはまなざしで自分を研いだ』ご案内

(文 『ひきポス』編集部) 不登校・ひきこもり経験者の喜久井ヤシンさんが、詩集『ぼくはまなざしで自分を研いだ』を発表しました。 書籍情報題名:ぼくはまなざしで自分を研いだ(ぼくはまなざしでじぶんをといだ)著者:喜久井ヤシン(きくいやしん)制作…

ひきこもりと中学受験① ~「二月の勝者」だった私~  

(文・マナキ) この記事が出る頃であろうか。2月初旬は中学受験のシーズンでもある。 今年も東大合格者を多数輩出する“御三家”中学の合格発表の様子がテレビで流れ、お茶の間でも見られることであろう。 昨今、この中学受験がどうやら過熱気味という話を最…

問題はゲームではなく「ゲームしかない」こと 不登校・ひきこもりとテレビゲーム

不登校やひきこもりの子をもつ親にとって、テレビゲームは悩みの種です。やりすぎを規制しようという自治体も出てきました。はたしてゲームは問題の原因なのでしょうか。子どもの側からの声をお届けします。 (文 喜久井ヤシン 画像 Pixabay) ゲームがなけ…

心のレコーダーの記録メディアは、どこにありますか?

(文・南 しらせ) 年末年始のTV特番。TVの傍にある録画レコーダーが、胃に映像を入れようと懸命に働いていた。彼に暴飲暴食を強いていることを申し訳なく感じつつ、一方で私はそんな彼を少しうらやましくも思うのだった。 レコーダーをうらやむ私 年末年始…