内閣府の推計では、
40~64歳の中高年のひきこもりは、全国に約61万人。
社会の片隅で孤立し、
家の中で関係が煮詰まっているひきこもり親子が増えている今、
親子のコミュニケーション不全を解きほぐすことが、
日本のひきこもり問題を解決へ導くカギになる、
とも言われています。
NHK「ハートネットTV」では、VR(バーチャル空間)で親の立場、子の立場から対談をおこなう番組をつくることにしました。
ひきこもり問題をめぐって親と子、お互いがお互いを理解し、溝を埋めるきっかけとなる場を目指します。
この親子対談への参加者を募集しています。
面と向かっては自分の親 / 子には言えない、
あるいは家族の中では直接に聞けない、
そんな親子のモヤモヤを番組で語ってみませんか?
番組では、参加者はCGのアバターとなり、匿名でそれぞれの悩みを語るため、お顔がテレビに映ったり、お名前が放送されるようなことはありません。
ご興味のある方は、まず下のリンクをたどって、番組ホームページの簡単なアンケートにご協力をお願いします。
https://post.nhk.or.jp/pxpu3dgud5/hikikomori01/image/registrations/input