ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

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完全書き下ろしの手にとって読める冊子版「ひきポス」が、よりお買い求めやすいよう、BASEだけでなくAmazonでも取扱を開始いたしました。 ぜひこのご機会にご購入下さい! (画像をクリックで商品ページ) 「ひきポス」各号の当事者価格販売は、引き続きBASE…

ワケあり女子のワケのワケ⑪ 親から離れて〜ひとり暮らしで身につけたこと

(自宅近くの湖。稲がずいぶん育っていた。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。先週は予告なく休んですみません…!ついに夏風邪をひきました。最初は熱中症かと思いました。妙な気候に身体がやられてます…みなさんも気をつけてくださいね。…

「ひきこもり建築」の日本 家族を孤独にするイエの問題

(文・写真 喜久井ヤシン) あたりまえすぎて言われてこなかったけれど、閉じこもるためには部屋がいる。どんな家のどんな間取りに住んでいるかによって、「ひきこもり」生活のクオリティは違う。今回は、ひきこもり×建築をめぐるニッチなエッセイを掲載する…

繭居族流浪記,第二回合:「八零年代的日本繭居族」- 不可以無所事事的活著?

我開始無法移動。我無法起床,無法離開我的床,無法離開我的房間。我越想起床,我的身體就越伏貼地被黏在床上,像隻死魚一般。 「我怎麼了?」 甚至到了傍晚我才萬分困難地爬起來,世界在我眼中一片灰暗且杳然。

台湾の映像作家 盧德昕との対話 第3回「ひきこもりとお金」

「ひきこもり」とは何かを語ることはその補集合である「ひきこもりでない人」とは何かを語ることである。働かないひきこもりとお金の関係など、あまり触れられない部分に台湾の映像作家、盧德昕が鋭く迫る!

The Stereotype of Hikikomori? What Taiwanese Film Maker, Lu Te-Hsing Finds in Hikikomori Round 3

Are hikikomoris all lazy, not working, and playing games all day long? Seeing through the lens of social stigma, Taiwanese filmmaker talks about the stereotype of hikikomori with Japanese hikikomori Vosot Ikeida.

台灣影像工作者盧德昕與日本的繭居族VOSOT池井多的對話 第三部份「繭居族的刻板印象?」

繭居族都很懶惰,不事生產,整天上網打電動?有沒有不打電動的繭居族?從社會上的偏見出發, 台灣影像工作者盧德昕與日本繭居族VOSOT池井多的對談。

小説「遊べなかった子」#09 待つ人の家

ひきこもり当事者・喜久井(きくい)ヤシンさんによる小説「遊べなかった子」の連作を掲載します。12歳の少年みさきは、海の上をただよう〈舟の家〉に乗り、行く先々で奇妙な人々と出会います。さびしさやとまどいを経験していくなかで、少年はどこへたどり…

不登校ひきこもりだった私(2)こうして不登校が始まった

高校の入学式の日に、校長先生が、「君たちは大学入試まで、あと何百何十何日」。とおっしゃったのを聞いて、高校が予備校のように感じました。もっと友達を作って、部活、文化祭、体育祭とか楽しむ場ではなかったのか、と……

繭居族流浪記,第一回合:「繭居群像」

在超過三十年的時間中,我曾經驗各種不同模式的繭居狀態,即使現在,我仍然是一個繭居族。我稱呼這樣的模式為一趟旅程,甚至是流浪記。

アメリカのひきこもり経験者ショーン・Cの手記「ひきこもりなど夢にも思わなかった父」

ぼくのパパは、望んだようには息子を育てられていなかった。いまやパパの目の前にいる息子は、自分の部屋から出てこない、いつも鬱々とした、ゲーム中毒のひきこもりの肥満児だった。……

My Father Didn’t Dream of Hikikomori:American Ex-Hikikomori, Sean C's Story

If you asked my dad today, ‘Is your son a hikikomori?’, he would certainly say no. Superficially speaking, he would be correct. I have technically ‘escaped’ the condition because I managed to go back to school and I do ‘participate’ in soc…

ワケあり女子のワケのワケ⑩ 相談室登校、また不登校

(JR北陸本線沿い。帰省するたびに目にする景色。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。暑すぎて日傘買いました。この暑さ、まじで命に関わるのでみなさま念入りに対策してくださいね。 記念すべき?連載10回目なので、また予言しようと思い…

NHK「ハートネットTV」朗読記事:ひきこもり放浪記 第3回『バブル時代』経済的活況に追い詰められて

朝から高級デパートに行列を作り、そこでお買い物できるお金を財布に持っておくために、人々はシャカリキになって稼いでいた。そういう状態が「私は仕事してる」なのであった。そんなバブル経済の恩恵にまったく浴さなかったバブル世代がここに一人いる。

The Odyssey of a Hikikomori, Round 3 : "In the Bubble Economy" - Chased and Pressed by Economic Boom

In 1985, when I started to be a hikikomori at 23 years old, Japan was about to begin to climb up the stairs for the Bubble Boom. But I have no memory that I benefited anything from this energetic era...