ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

『ひきポス』は、ひきこもり当事者、経験者の声を発信する情報発信メディア。ひきこもりや、生きづらさ問題を当事者目線で取り上げます。当事者、経験者、ご家族、支援者の方々へ、生きるヒントになるような記事をお届けしていきます。

台灣影像工作者盧德昕與日本的繭居族VOSOT池井多的對話 第三部份「繭居族的刻板印象?」

繭居族都很懶惰,不事生產,整天上網打電動?有沒有不打電動的繭居族?從社會上的偏見出發, 台灣影像工作者盧德昕與日本繭居族VOSOT池井多的對談。

小説「遊べなかった子」#09 待つ人の家

ひきこもり当事者・喜久井(きくい)ヤシンさんによる小説「遊べなかった子」の連作を掲載します。12歳の少年みさきは、海の上をただよう〈舟の家〉に乗り、行く先々で奇妙な人々と出会います。さびしさやとまどいを経験していくなかで、少年はどこへたどり…

不登校ひきこもりだった私(2)こうして不登校が始まった

高校の入学式の日に、校長先生が、「君たちは大学入試まで、あと何百何十何日」。とおっしゃったのを聞いて、高校が予備校のように感じました。もっと友達を作って、部活、文化祭、体育祭とか楽しむ場ではなかったのか、と……

繭居族流浪記,第一回合:「繭居群像」

在超過三十年的時間中,我曾經驗各種不同模式的繭居狀態,即使現在,我仍然是一個繭居族。我稱呼這樣的模式為一趟旅程,甚至是流浪記。

アメリカのひきこもり経験者ショーン・Cの手記「ひきこもりなど夢にも思わなかった父」

ぼくのパパは、望んだようには息子を育てられていなかった。いまやパパの目の前にいる息子は、自分の部屋から出てこない、いつも鬱々とした、ゲーム中毒のひきこもりの肥満児だった。……

My Father Didn’t Dream of Hikikomori:American Ex-Hikikomori, Sean C's Story

If you asked my dad today, ‘Is your son a hikikomori?’, he would certainly say no. Superficially speaking, he would be correct. I have technically ‘escaped’ the condition because I managed to go back to school and I do ‘participate’ in soc…

ワケあり女子のワケのワケ⑩ 相談室登校、また不登校

(JR北陸本線沿い。帰省するたびに目にする景色。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。暑すぎて日傘買いました。この暑さ、まじで命に関わるのでみなさま念入りに対策してくださいね。 記念すべき?連載10回目なので、また予言しようと思い…

NHK「ハートネットTV」朗読記事:ひきこもり放浪記 第3回『バブル時代』経済的活況に追い詰められて

朝から高級デパートに行列を作り、そこでお買い物できるお金を財布に持っておくために、人々はシャカリキになって稼いでいた。そういう状態が「私は仕事してる」なのであった。そんなバブル経済の恩恵にまったく浴さなかったバブル世代がここに一人いる。

The Odyssey of a Hikikomori, Round 3 : "In the Bubble Economy" - Chased and Pressed by Economic Boom

In 1985, when I started to be a hikikomori at 23 years old, Japan was about to begin to climb up the stairs for the Bubble Boom. But I have no memory that I benefited anything from this energetic era...

「ひきこもり」目線で選ぶ 極上の〈絶望映画〉12選

(文 喜久井ヤシン) 私は一時期映画を観まくっていた。一日のほとんどの時間、体がぐったりとして動けなかったので、目をあけているだけでいい映画鑑賞が最良の時間つぶしだった。レンタルショップで10枚いっぺんに借り、それを数日で観終わっては、またす…

小説「遊べなかった子」#08 こうふくという名前だったことのある国

ひきこもり当事者・喜久井(きくい)ヤシンさんによる小説「遊べなかった子」の連作を掲載します。12歳の少年みさきは、海の上をただよう〈舟の家〉に乗り、行く先々で奇妙な人々と出会います。さびしさやとまどいを経験していくなかで、少年はどこへたどり…

ワケあり女子のワケのワケ⑨ 家族が苦しい

(自宅近辺の加賀市内の様子。家族で買い物に行く際によくこの辺りを通った。撮影・ワケあり女子) こんにちは!ワケあり女子です。ここ最近「暑いですね」としか言ってない気がする。。 日焼け止めが切れそうなのにAmazonで買うの忘れてて猛烈に後悔してい…

子どもができてひきこもった私(2)毒親から逃れるために結婚を

「あんたの親、おかしいから」大学に入って、できた彼氏に指摘された。それで自分の親が毒親だとわかった。毒親から逃れるために結婚をするのだが……

台湾の映像作家 盧德昕との対話 第2回「ひきこもりが望む社会とは」

アメリカ社会においてさまざまなマイノリティが市民的な平等権を勝ち取ってきたように、やがてひきこもりも「ふつうの人たち」と対等な立場を社会的に獲得できるのか。……アメリカに在住するアジア人らしい観点から盧德昕監督がぼそっと池井多に問う。

Equalization of Hikikomori : What Taiwanese Film-maker Lu Te-Hsing Finds in Hikikomori, Round 2

As some groups of the minority have been on the path of fighting discrimination and equal rights in the United States, will hikikomori eventually acquire an equal position socially with "ordinary people"? From the perspective of an Asian l…